👦成長を見守る喜びの多世代交流食堂👦
私の好きなTV番組に【孤独のグルメ】があります。
コロナ禍になり、最初の緊急事態宣言で家にこもっていたときに番組を知りました。
最近のACジァパンのCMの「むすびえ」で良く見る機会が増えましたが、昨日の【孤独のグルメ】はまさしく「こども食堂」編でした。
こども食堂とは、「こどもからお年寄りまで誰でもが行って良い場所」とうたっています。
そして孤立•孤独を避けるためでもあります。
私的にはどう見ても【多世代交流食堂】とか【みんなの食堂】の方がストンと落ちます。
ケアラーズカフェモンステラが🏠多世代交流食堂🏠と名づけたのは、モンステラを始めたときから現在も〜どなたでもどうぞ〜の想いがあること、そして埼玉県の「ヤングケアラー支援」の居場所づくりの中に【多世代交流食堂】があることを知りました。
そして、私自身が介護の疲弊によりうつ病を発症し7年経過した頃、突然料理が作れなくなるどころかキッチンに足を踏み入れることもできない数年を経験しました。
そこからモンステラで「お楽しみランチ」や「軽食」を提供させていただいているキッカケをくださったのはモンステラステラに通って来られるお年寄りたちでした。
様々な理由で家族のために美味しい食事を作りたくてもできない様々な人たちがいられます。
月2回しかできませんが、1人でも、友人と、またご家族で、素人が作る家庭料理ですが
ゆっくり食べていただきたいと願って始めました。
年代には関係なく本当にそれぞれの想いで来られ、それまでご縁のなかった人たちでも共食とお喋りを楽しむ居場所。
政府が「こども食堂」の名称にこだわる理由もわからなくはありませんが、いろいろな人たちが交わることを望むのであれば、「こども食堂」の名称にこだわる理由はない気がします。
25日の🏠多世代交流食堂🏠は急な諸事情によりキャンセルが相次ぎました。
ボランティアの方々にもお休みしていただき、珍しく私と主人も一緒に共食することができました。
市内ですが、1回目から電車に乗って来てくださるご一家がこの日も来てくださいました。
まもなく3年目を迎えますが、こどもたちが心身共に成長したことを観てこれたことに感慨深さと喜びがあります。
モンステラの🏠多世代交流食堂🏠は大人数を対象にはできませんが、だからこそできることがあるように思っています。
モンステラが意識なく始めた【住み開き】という方法での居場所づくり。
こどもたちに限らず「友人であっても人の家にあがること」が本当にないのだと気づかせて
もらいました。
確かに人が多く集まれる場所の良さもあります。
でも人の家にあがる行為から社会性を学べることもあります。
特にこどもたちにはいろいろな経験を積み重ねる場所を作るのも大人の責任のように
思います。
そのようなこともあり、ずっと試行錯誤でやっていますが、最近もやり方の形態を増やす必要性を感じボランティアの方々と新たな試行錯誤をしています。
モンステラの思う🏠多世代交流食堂🏠の理想と実際のニーズの兼ね合いをできるだけ近づけたいと思っています。
2月の🏠多世代交流食堂🏠の予定は、8日(土)、22日(土)5時〜 15食限定です。
そして初めてですが8日は、✳️ PIZAーRA様からの寄贈のピザ🍕(1人L size8分の1cut)の
お土産があります。✳️
面倒だとは思いますが、前日お昼過ぎまでの予約制となっています。
これまでいらしたことのない方々もどうぞ試しに召し上がってみませんか。🙌😊
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