〜Resent diary Life〜 (6)

🌅🌋休み下手から休みボケへ🌋🌅


持病のひとつ線維筋痛症治療のため、自然界の磁場を信じてハワイ島🌋へ来て半分が過ぎました。

昨年の奇跡的なことを考えると、今は一進一退というのが現状でしょうか。

当初の「休み下手」から今度は「休みボケ」へと変化を遂げつつ帰国してからの日本の陽気と現実に戻ることに少し🤏心配するくらいの今日この頃です。


うつ病を発症して7年経った頃、寛解もなく、薬の💊とんでもない副作用を経験した経緯から

TMS(頭蓋磁気治療)を受けるチャンスに恵まれました。

いわばTMSは人工的磁気治療、そして今回は自然界にある磁場により「なんとか症状を軽減できないか!」との思惑でひと月という期間を過ごしてみることに賭けてみました。

TMS治療も7ヶ月を要しました。

うつ病に罹患した人は完治はなく、寛解から回復期を自身でコントロールしながらの生活となります。

TMS治療の途中で様々な経過を辿り、うつ病のタイプにもより、そして決して100%良くなるわけではないことも(個人差はありますが)事実です。

ただ私は藁にもすがる思いでしたが、TMS治療にTRYして良かったと思っています。

そしてTMS治療と並行してのカウンセリングの際、『元の自分には戻れませんよ。だから新しい山田由美子さんとしてのアイデンティティをつくっていけば良いのです』のもつ本当の

言葉の意味を後になりしみじみ感じることとなりました。

そして今一進一退しながら、でも少しずつ🤏軽減できているのは私の身体の中で化学反応が

起きているのだと捉えています。


実は最近SNSなどで気になっていることがあります。

医師による詳細な説明を受けていられない患者様も多く(私も最初から7年間はそうでしたので)見受けられ『うつ病は治る疾患』だと信じ、信じたがために苦しんでいられる人たちが

いられることです。

『治るものが治らない』となると堂々巡りをしてしまい余計に苦しみが倍増しているように

感じています。

過去の自分を否定するのではなく、過去に執着するのではなく、「疾患によりできなくなったことや覚えていないことがあってもいいじゃない」と前を向けたらしめしめだと私は思ってきました。

それまでとは違う新たな一面が見られることはポジティブに捉えます!

そして〜Resent diary Life〜の中でも書かせていただきましたが、ゆっくり休んでいたら自然に良くなることでもなく、休むことと自身に心地良いことやそのときに興味のあることに

努力することが合わさって回復期を過ごせることにつながるのだと私の経験値から学んだことです。

今回うつ病のことに触れさせていただいたのは、ケアラーの方の中にうつ病とまでもいかなくても「うつ状態」や他の精神的治療をされながら介護を頑張っていられる人たちと多く

関わらせてきたことにあります。

そして幾度もお伝えしてきましたが、私もケアラー時代に同様に頑張り過ぎて自身を客観視することができなくなりうつ病を発症してしまいました。

そして今尚、いくつかの疾患と闘わなければならないのも原点はそこにあります。

ケアラーだったことを後悔しているのではなく、自分自身を大切にすることを考える余裕すらなかったことに後悔しているのです。

一生に一度きりの人生です。

ケアラー時代があってもできれば健康で自分らしい人生の方がいいじゃないですか!


写真は撮り溜めしているので日時とは異なっています。


今回初めて日の出前にコンドミニアムを出発し、古代ハワイ島住民の居住地跡にも足を伸ばしてみました。

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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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