現場第一主義ケアラーズカフェモンステラ

昨日の一日も朝から目まぐるしい日となりました。

午前中主人は昨日のユニコムプラザへ展示の確認に行き、「ヤングケアラー」の冊子作成を

ご一緒したユニコムの職員の方と久しぶりにお会いすることができました。

ケアラーズカフェモンステラのブースの前で記念に写真を撮らせてせていただきました。

やはり「ヤングケアラー」の冊子を作成するときの困難さを一緒に味わった方ですので同志

の様に私たちは思っています。(勝手にですが)


午後からはいつものように小旅行をされに来られるケアラーさんと、昨日は同じ横浜方面

から私のInstagramをご覧いただき多世代交流食堂を兼ねて、仲の良いケアラーである姉妹の

お二人がわざわざ足を運んでくださいました。

多世代交流お馴染みのお子様連れの一家も少し遅れて来られ賑やかに和やかに時は流れて

いました。

ところが先日書かせていただきました【尊厳は何処にあるのか❓】の当事者の方が、夕食後

トイレに行かれてから空気が一変しました。

トイレの中から『痛い😣』と言う声が聞こえ、『どうされましたか?』と声掛けしながら

やっと出てこられたら素人判断はいけないのですがおそらく🤔鼠蹊ヘルニアになられたようで『痛い箇所を触って』と言われるので触れてみるとゴルフボールのような形状と硬くなっていられました。

とりあえず床にマットを敷き横になっていただき、息子さんに連絡を入れ車で30〜40分かかるのを待つ間、救急車🚑を呼んだ方が良いのか❓迷いました。

全員介護経験のあるボランティアさん方ともご相談しながら本当の緊急事態との判断とは

いかず、休んでいただいて息子さん夫婦が来られるのを待つ間、こちらの近くのメディカルセンターの連絡先をメモしてすぐ連絡できる状態にしておきました。

横になっていられる間に少しずつ🤏落ち着かれ、痛みもだいぶ軽減されて来られました。

その間一家のうちの5歳のお兄ちゃんの方が特に心配して『大丈夫かな〜、おばちゃん大丈夫だよ。僕も時々お腹が痛くなるから』と側で声かけをしてくれていました。

やはり心が和まれるのか?痛いながらも😣『大丈夫だよ〜ありがとうね』と笑みが溢れていられました。

その後息子さん夫婦が来られたのでメディカルセンターに連絡を入れてから車で診ていただきに行かれました。

ということで、昨日初めて来られた姉妹の方にもご心配おかけしてしまいました。

でもこれがケアラーズカフェ☕️モンステラの現実でもあり現場でもあります。

でもその当事者の方が家🏠にお一人の時だったら?と思うと•••••

その当事者の方はデイサービスには行かれますが入浴はされません。

『本当は一週間程位から硬くなっていたけれど痛くなかったからそのままにしていた』と

少しずつ話され始め、「たらればですがデイサービスで入浴サービスを受けていられたら、

看護士さんか職員の方に気づいていただけていたのかもしれない」と私は思っています。


【当事者の方の意思を尊重するにも判断が必要だと私はやはり思います】


メニューは、《イワシのレモン🍋•簡単酢•ローズマリー煮》&《ピーマン🫑の肉詰め》&

《切り干し大根•ヒジキ•にんじん🥕•油揚げ•椎茸の煮物》•《サッパリキャベツとヤングコーン🌽》•《バターピーナッツカボチャ🥜&サツマイモ🍠&しめじのお味噌汁》•白米🍚


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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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