🍀7年目の大きな覚悟と倫理観🍀

昨日11月1日は、モンステラをオープンしてから7年目に入った日でした。


先週孫のお宮参りによりお休みをさせていただき2週振りでした。

秋口から体調を崩され、自宅🏠で過ごしていられる方も何名かいられます。

でも、ご自宅からもう少し近い距離にコミュニティの場が有れば楽しい時間を

過ごすことが可能になるかもしれない方々もいられます。

担当行政機関など既存の通いの場以外に積極的に増やす計画はなく、

『地域住民が主体となって通いの場をつくりましょう。』と促すことに矛盾を覚えます。

【住み開きのすすめ】での居場所づくりの表紙の後援⭕️⭕️も、小冊子の中に寄稿文を投稿して下さった⭕️⭕️も音沙汰なしです。

それどころか、ケアラーズカフェ☕️モンステラに対して、先日地域の社会的立場のある方に【倫理観】を疑わざるを得ない行為を受け、この地域づくりを担っている人たちの幹が崩れていると改めて感じました。


そんな中でもモンステラの日常は崩れずに保たれています。

その日常を支えてくださっているのは無償の愛のモンステラボランティアさんと、

モンステラに足を運んでくださる方々のおかげだと感謝しかありません。


コロナ禍前に一度訪来られた方が先週土曜日に久しぶりに訪ねてくださいました。

そして昨日も訪ねてくださり、お話しの中で『通信講座で社会福祉系の勉強をしていて、

先週のモンステラの様子を久しぶりに見て、講座のレポートのテーマにモンステラさんがピッタリだと思い書かせていただきました。』と言われ恥ずかしくもあり、嬉しくもあり、

『ありがとうございます。』とお伝えしました。


そして人波が去られるのと入れかわるようにに、先月23日の【出張ケアラーズカフェ☕️モンステラ】に来られたケアラーさんが、急遽お時間ができられたと言われモンステラに足を運んでくださいました。

23日にお話しを伺いましたが、他にもケアラーさんお二人がいられたので充分にはお話しを

伺うことが出来ずロイヤル様にリエゾンをお願いしました。

そのケアラーさんは介護専門職の方々からもうつ手がないと言われている、超難題ケースの

ケアラーさんです。

一人っ子でのご両親のダブルケアの方です。

ケアラーさんもご両親様共にブラックホールに入ってしまわれている状況が6年ほど続いていられます。

ケアラーさん自身も仕事をされながら心身の疲弊を抱えての日々です。

本当に何もうつ手はないのでしょうか?

【地域包括ケアシステム】とは、このようなご家庭にこそ携わるために構築されたものでは

ないのかと私は思うのですが•••••。

直ぐに成果の出ることではないかもしれませんし上手くいくかはわかりませんが、ケアラーズカフェ☕️モンステラの経験値の引き出しの中から絞り出すように私はお話しさせていただきました。

ほんのほんの少しずつ🤏でもブラックホールの渦が回り始めることを願いながら•••••。


話しは戻りますが、

書き出しで触れさせていただいたことが何故起きているのか?

私の住む市の行政•住む地区にはある方が言われた【伏魔殿】のようなものがあることに

ここ1年で私なり少しずつ理解できてきました。

ときどき心が折れそうになるのは【伏魔殿】が関係しています。

7年目にして【伏魔殿】に短い矢🏹を放ちました。

矢🏹と捉えていられるのか?はわかりませんが?

これが7年目の私の大きな覚悟です。


精神科の先生からのアドバイス『ほどほどに』を頭の隅に置いての自分自身のコントロール

ですが、やはり【伏魔殿】が罷り通ることが当たり前になっていることに折り合いをつけることは私には難しいことだと思っています。

たとえインフォーマルなケアラーズカフェ☕️モンステラであってもそれなりの覚悟はあり、モンステラ(私)らしくありたいと思っています。


これまでモンステラをご理解いただき支えてくださっている全ての方々への感謝と、

これから新たにモンステラを訪れてくださる方に、これまでと変わりない想いで

7年目も走り続けたいと思っています。


ときどき、長年に渡り市民活動•ボランティアグループをされて来られた人生の先輩の方が

『山田さん、行政に対してどうして諦めないことができるのですか?』と聞かれる方が

いられます。

私は『それは多分、0どころではなくマイナスから➡️1をつくらなければいけなかった私が、

モンステラという居場所を通して、私をご理解してくださった方々のご協力があり今の自分が

あると思えるからです。

そして私自身壊れた自分を受けいれたとき、「他人から良く思われたいとか、どう思われたい」という思いを捨てることができたからではないでしょうか。』と答えさせていただき

ます。

また難しいことですが【良い意味での諦めと、良い意味での諦めない】が必要となった

私が、私のこころを強くしてくれた気がしています。




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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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