【相模原市の2022年4月1日付組織改変発表】

今朝のタウンニュース紙の一面に2022年4月1日付主な組織改編の記事掲載がされて

いました。

非常に残念に思ったのは、新たに設置される担当部長に【介護者(ケアラー)支援】の文字の

記載がなかったことです。

超高齢者社会•8050問題•ケアラーへの支援(老老介護•認認介護•ダブルケア•ヤングケアラー

など)今や在宅介護•在宅ケアは誰の身にもいつ起こりうる問題であり、

実際【ケアラー支援条例】が制定されている県•市町村があるのはご存じの方も多いと

思います。

相模原市令和3〜5年度高齢者健康福祉計画の施策の方向の中に、

【互助による地域包括ケア体制の構築と推進】と記されています。

相模原市側も、【複合•複雑化した課題】ケアラー支援•8050問題•ダブルケアなどと捉えて?いるにも関わらず、【重要施策】には該当せず、【地域資源】の身近に通うことができる

【集いの場の拡充】についても【互助】によると考える根拠はなんなのでしょうか❓

長い間【互助】に丸投げしていた結果が【つくることができなかった】一番の要因だと

本当に気がついていないのでしょうか?

そこは【公助】が主導し、【共助】【互助】と連携を図らなければできないことを、

相模原市制を司る人たちの誰もが【自分ごと】として考えてみることが、

それほど難易度が高いとは思えないのですが。


先日ご来訪くださった【たんとぽけっと】を主催されてこられた代表の方も、懸命に活動

されてこられたにも関わらずケアラー支援について20年前と【行政の理解のなさ】が何も変わっていないことへの疑問❓をお話しされていられました。


ヤングケアラー実態調査も本来ならば一昨年の暮れには終わっている予定でした。

そこはコロナ禍だからではなく、コロナ禍だからこそスピード感が必要なのだと思います。


昨年10月15日SDGs交付式後の市長との意見交換会の場で、ケアラーズカフェモンステラ

として質疑応答をさせていただいた中で、『ヤングケアラー調査については、こども•若者

未来局の榎本局長に指示をした。』とのご回答がありました。

その後、スピード感を持って調査される声は聞こえてきません。

新年度になってから、人が変わりそれから重い腰が上がるのかどうか❓

また、『ケアラー支援についても議会から多くのご指摘があり•••。』

意見交換の際の映像はあるのですが、ホームページでは写真しか載せられないのが残念です。


【誰ひとりとりのこさない】が決め台詞の相模原市政のスローガンですが、この先も

どれほどの人がとりのこされていくのか、私自身が不安しか覚えません。

【市民が安心して住み続けられる】相模原市の未来が早く見えることを願ってやみません。


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家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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