🎒物の重さがこころの重さに😢
今、iPadのキーボードを触り始めたところで大きな揺れがありました。
先週あたりから、震源地の異なる地震、そして梅雨でありながら2つの台風に日本列島のあちこちで危うい状況になっている箇所があります。
地震、台風共に被害が小さなことを祈るばかりです。
そして自身がケアラーだったとき、色々な意味で要介護5の母を避難所に連れて行くことは
全く考えてはいませんでした。
地震や災害のニュースを見るたび思うのは、様々な状況下にあるヤングケアラーに選択肢は
あるのかということ・・・・・です。
25日(木) 新磯地区地域支援センター・ケアマネ・民生委員児童対象の「ケアラーを知る・
学ぶ・支える」勉強会をさせていただきました。
勉強会の間隔が少し開いたため、資料・寸劇のシナリオを入念に見直しました。
良い意味で慣れはいけないと思っている私です。
私の講話→寸劇→元ヤングケアラーの体験談の3部構成で進行させていただきました。
みなさま微動だにせず視聴してくださいました。
ヤングケアラー役を引き受けてくださった地域包括支援センターの方が体験後に言われたご感想は『どんどん載せられた物の重さがヤングケアラーのこころの重さになっていくのだと感じました』と言っていただけたことを本当に嬉しく思いました。
私自身寸劇を初めて神奈川県の教育関係部署の方々に観ていただく前にヤングケアラー役を
体験しました。
そのとき感じたのが否が応でも物を載せられていく途中で物の重さがこころの重さに代わっていくことでした。
真っ直ぐ前を向いていられず伏目になっていったことでこころがどんよりしていきました。
寸劇の後、元ヤングケアラーの体験談をお聴きいただき本当に個々での違いもご理解いただけたと思っています。
終了後の感想として、講話の中でモンステラにご縁があった元ヤングケアラーの人たちの実例をお話しさせていただくのですが、特に1人の元ヤングケアラーの実例がこころに響かれ『周りに人がいなければ号泣していたかもしれません』と言われたケアマネさんがいられました。
私は実例をお話しさせていただくときには敢えて淡々と伝えるようにしています。
感情移入しない話に号泣していたかもしれないということは、それ程事実が深い重いことなのだとご理解いただけたのだと思っています。
また勇気を出して話してくださる元ヤングケアラーの方の体験談もみなさまのこころに響かれたとアンケート結果にも書かれていました。
そしてアンケート結果の中に、今回もお一人「自分が小学生のときヤングケアラーだったことに今日気づきました」と書いてくださったケアマネがいられました。
現実はそういうことなのです。
相模原市に【ケアラー支援条例】が施行されましたが、ケアラー、ヤングケアラー、若者ケアラー全てにおいて具体的支援策はこれからの状況にあります。
【デリケートなこと、プライバシー】を前面(全面)に出され、特にヤングケアラーのこころを
正面から受け止めてようとする意思が感じられない関係機関の方々にこそ【ヤングケアラーの日常体験】を重ねていただきたいと私は思っています。
今は見えていないヤングケアラーのこころが見えてくるようになっていただかなければ、
ヤングケアラーに相応しい支援策は遠のくことを危惧してやみません。
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