同じレールに乗らないといけないの❓

今日もいつものように3時ごろ、片道2時間かけて横浜から来てくださるケアラーさん。

暑さにも雨にも寒さにも負けずに1時間の会話をするために来てくださいます。

1時間の会話のために往復4時間という貴重な時間を割いてくださることに【感謝】という想いしか思い当たらない私です。

自分が往復4時間という貴重な時間を割いてくださるに値する人間なのだろうか?

お休みをいただいたときもありますが、2年2ヶ月間いつも見送った後に自身に問いかけて

きました。


2週間前にモンステラに来られる方の配食ことで心配なことがあり、最寄りの地域包括支援

センター長に確認をお願いしました。

担当ケアマネジャーからご家族に問い合わせていただけると思ったのですが、1週間経っても

ご回答がなくこちらから再度ご連絡を入れました。

『していません』のひと言で、その後も連絡はありません。

【高齢者の皆様が、いつまでも健康で生きがいをもち、安心して生活を送ることができるよう、地域全体で支えていくための仕組みづくり】

【地域づくり】ってなんなのでしょうか?

【相模原市における介護予防の施策】

どんなに介護予防に励んでいる方でも平等に歳は重ねていくことを忘れていることを心から

残念に思います。

相模原市では要介護認定の申請をすることが非常に厳しくなってしまったのが現実となりました。

私自身が現在要介護3の認定の身だからラッキー✌️なんて気持ちにはなれないくらい、

笑えない状況下になってしまいました。

そんな高齢者にとって重要なことなのに、介護専門職•介護職についている人以外おそらく

ほとんど理解できる説明を受けている市民がどれほどいるのだろうか?と恐くなります。

『骨折🩼したり、病気で入院したら初めて要介護認定の申請をすることができますから』

と聞いたとき背筋が凍る🥶思いになりました。

『介護予防のための介護サービスは使用不可です』と言われたことと同じこと。


ケアラーズカフェモンステラの通いの場は、相模原市の通いの場には仲間入りはさせていただけないまま9年になり、今後もレールに乗ることも乗ろうと思うことはないように思います。

今夜改めて、ケアラーズカフェモンステラがレールに乗った通いの場だったとしたなら、

往復4時間の時間を割いて来てくださる方とはご縁がなかったように思いました。

しみじみそんなことを気づくことができた夜となりました。

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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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