🍀ケアラーさんへの最良の敬意🍀
昨日の「ケアラーズカフェモンステラ」に久しぶりにお顔を見せてくださった方が、
ケアラーさんに対する最良の敬意のこころを表すものをお持ちくださいました。
京都にご実家があり、108歳のお母様が最期はサービス付き高齢者向け住宅にて天寿を全う
されたとのご報告でした。
それぞれ嫁がれ京都に在住されてはいられず、3姉妹交代でサポートに行かれ、
一番ご実家に近い神戸にお住まいの妹さんが主に担ってくださっていたとのことでした。
その妹さんに対しての感謝状を作られ渡されたとお話しくださいました。
主にケアを担っていられた方への「感謝のこころや言葉を伝えること」がどれほど大きな
意味を持ち、亡くなられた方も含め本当の意味での最良のときを迎えられるのだと思います。
モンステラにいらしてくださっていた方々が、「感謝状」をご覧になり、皆さまそれぞれ
ご家族を亡くされたときのお話しをされてくださいました。
その中に、昨日初めて「ケアラーズカフェモンステラ」にケアラーとしてこられた自称
老々介護だと言われる方もいられ感慨深気にお話しに加わっていられました。
私自身20年間に3人の親のケアを担いました。
もちろん私だけではなく、ケアラーの方は、「感謝のこころや言葉」を期待してケアラー
生活を始めることはないと思っています。
ケアラー生活が想像以上に困難になったり、長い歳月のケアになったとき支えとなるのは、
身内からの「感謝のこころと言葉」がいちばんのこころの栄養剤になるのは間違いないように思います。
でも一人っ子でご両親やきょうだい•叔父さん•叔母さんまでケアすることになったケアラーの
方への「感謝のこころや言葉」は誰から?となるのでしょうか。
書きながら改めて思うことは、自画自賛になりますが「ケアラーズカフェ」「介護者会」
などケアしているときから共有•共感し合える場があることが大きな意味を成すのだと思っています。
日曜日の🍀ロイヤル出張ケアラーズカフェモンステラ🍀に久しぶりにこられたケアラーさんも一人っ子でご両親をケアされている方です。
実際のケアもですが、大事なことを選択•決断しなければいけないとき、諸処手続き•親の家の
片付け問題など、想像以上に負荷がのしかかってくるのが現実です。
昨日も初めての方以外に、ご主人様を亡くされ実のお母様を在宅介護されていられた方が2年程前に訪ねて来られた理由は、「ご自身の心身に限界を感じつつもお母様を施設入所させる
ことへの罪悪感が先に立ちどうしたら良いのか?」を悩まれて訪ねて来られました。
今日、電話でのご相談をいただいた方もまた同様に超高齢者のお母様をご自身も仕事を持ち小規模多機能を利用されながらの在宅介護をされてこられましたが、「小規模多機能のデメリットの部分が重く感じるようになり、今後を考えたとき施設入所を考える必要があるのか?」
また、「ケアマネさんとの関係性は悪くはないけれど小規模多機能のデメリットのことを
ご相談はしずらく、どうしたら良いのかわからずご連絡しました」と言われました。
昨年、相模女子大学人間科学部のシンポジウム人権研修会にてテーマ「ケアする人のケアを考える」の際、僭越ながら講演させていただいき、参加されていられたことがご縁となりました。
自身の発するひと言ひと言の重みと責任を感じる出来事にもなりました。
そして昨日はオープンする直前に、ステージ4の胃癌を克服された高齢男性の方が、毎日健康
維持のため1万歩歩かれる途中だと言われコーヒー☕️を一杯飲まれながらご自身のことをお話しくださいました。
毎日歩かれる中で「ケアラーズカフェモンステラ」が気になってくださっていられ、昨日
勇気を出してチャイムを押してくださいました。
2016年の「galleryモンステラ」の原点回帰ができた日でもありました。
そしてご主人様の一周忌が済まれた元ケアラーの方が、足を運ばれた幸手市権現堤の
素晴らしい景色の写真を送ってくださいました。
感謝🙏
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