〜2025年も介護する人のココロを考える〜
Post from the day before yesterday
火曜日の2025年最初のケアラーズカフェ☕️モンステラ。
コミュニティの場のご常連のお一人が、年明け2日に昨年の同じ時期に続き2回目の圧迫骨折と診断され(今回は2か所)、自宅静養されることになりしばらくお休みされることになりました。
昨秋より移送サービスを利用されてまた来られるようになっていられ、皆さまとも楽しく過ごしていられたので残念でもあり、一日も早いご回復を祈るばかりです。🙏
ひと波去った後、暮れに初めて来られた認知症の奥さまの介護をされていられる男性
ケアラーの方が再び足をお運びくださいました。
元々背が高くスリムな方ですが、また一回りスリムになられた感じでした。
別に暮らす3人息子さんご家族もお正月には一同に会され賑やかに過ごされたようでした。
ご長男はもう直ぐ定年になられるようですが、お洒落できちんとされていられる風貌からは
定年近い息子さんがいられるようにはとても見えません。
途中、元ヤングケアラーの方が立ち寄ってくださり、介護士として働いている彼女にも一緒に加わっていただきました。
また主人も途中から話に加わらせていただきました。
認知症介護のお話しをさせていただく間に私が『ときには女優さんや俳優さんになることも
必要なときがあるかもしれませんね』とのフレーズから、ケアラーの方がご自身が就職されて奥様と結婚された頃からの想い出話しをしてくださいました。
ケアラーとしてだけではなくその方の歩んで来られた道まで聴かせていただくと、よりその方の介護するココロに寄り添える感じがしています。
私自身生き直すことができるきっかけとなった病院と精神科の先生と巡り合う前の
カウンセラーのと全く合わず『あなたに私の人生はわかりません』と言い放った経験がある
からです。
私はその後変わる勇気を与えてくれたカウンセラーの方にある意味感謝することになりました。
その経験からケアラーさんが話してくださるその方の歩んで来られた人生が、その先に繋がる気が私はしています。
その日は運良くショートステイが利用できられ、時間を気にせず時間延長していかれました。
帰り支度のとき元ヤングケアラーの方が『最初の表情と随分違っていますね』と声をかけてくださり『はい!随分気持ちが明るくなりました』と帰路につかれました。
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