❤️Time has passed ＆ ユマニチュード❤️

〜時が過ぎての投稿となりました。〜

✊ガンバパン✊と🎄クリスマス軽食🎄を楽しんでいただいた火曜日と今週土曜日の

🎄クリスマスランチ🎄にお楽しみ抽選会を企画しています。

土曜日があるので品物は内緒にしておきましょう😘

そんなひとときの後、3分の2の方々が帰られるのと入れ替えにひとりの男性の方が緊張した

面持ちでモンステラに来られました。

席に座っていただきご自身のことをお話しされ始めケアラーの方だとわかりました。

最初に作成したケアラーズカフェモンステラのリーフレットを大切にお持ちくださり、

なんとも感慨深い気持ちになりました。

そして過去に2回家🏠の前まで来てみたのだそうですが、チャイムを鳴らす勇気が出なかったこともお話しくださいました。

ある出来事があり「自分のしてきた介護は正しかったのだろうか？」と疑問が沸き、

火曜日に勇気を出されてケアラーズカフェモンステラにお越しくださいました。

お見受けした感じは実年齢よりお若く映りますが、ある程度の高齢者になられた男性の方が

足をお運びくださるには相当な意を決してのことだったと思わずにはいられませんでした。

認知症介護にご苦労されていられる様子をお話しくださり、ご自身の介護の方法、今後の

道筋を迷っていられモンステラに来られたとのことでした。

最近、要介護者の方にひとつ良い兆しが見られるようになったことをお話しされるときには

笑顔も浮かべられ、私自身も少しホッとしました。

私からは始めに尊敬する大阪の「ものわすれクリニック」の松本一生先生の【善意の介護者の方ほど思い詰めてしまう】ことをお伝えしました。

ケアラーの方と私と同じ思いだった事柄はいくつかありましたが、『手を抜けば良いのではと言われること』はとても不快な気持ちになるというのもその一つでした。

例えば「ケアラーさんだから部屋の片付けが疎かだったり、身だしなみも今一歩だったり」というのはケアラーの方自身が好むことではないように私は思っています。

ケアラー支援の中に、「栄養価のある時短レシピ」「簡単掃除の方法」などのプログラムが

あったら『手を抜く』という言葉の罪悪感が随分少なくなる気がします。

だって皆様がんばりすぎるほど頑張っていられるのですから。

そして認知症介護に自身を無くしつつあるケアラーの方に❤️ユマニチュード❤️の説明をさせていただくと、『是非実践してみたいです』と言われて❤️ユマニチュード実践編❤️の本を

お持ちになりました。

来年度は久しぶりに❤️ユマニチュードDVD📀鑑賞会❤️を開催したいと考えています。

主人も途中からお話しに加わらせていただき、帰られる頃には笑顔でお話しされ『本当に

来て良かったです。』との言葉に『こちらこそ有難うございました』とお答えしました。

これからますます増えていく【家族による認知症介護】を痛感できる日となりました。

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