🌅やっと夜明けの気持ちです🌅

今日の午後、相模原市こども家庭課の方お二人がモンステラに来られました。

「ヤングケアラー」の小•中•高校生•支援者版を作成し配布する予定から1年半が経ちました。

4月に移動して来られた上席の方と、ヤングケアラーのことで活動を始めた頃から

お世話になっている職員の方です。

お二人には上席の方が移動されて来てしばらくして市役所に出向き面談をさせていただき

ました。

そこから「ヤングケアラー」のことについて何の進展もなく、危機感を抱いた私は、

先週中頃相模原市市長公室に「ヤングケアラーの冊子小•中•高校生と支援者版を再び

相模原市に寄贈させていただきたい旨のご連絡を入れました。

前の段階では、冊子のたたき台ができた時点で教育委員会•こども家庭課•モンステラで三者

面談の予定になっていました。

ところが、たたき台ができるや否や理由もわからず面談はなくなりました。

しかも出来上がると『相模原市•教育局では個人•団体が作成したものは相模原市の子どもたちには配布することはできません』の市長公印の押印された回答書1枚をモンステラに当時の課長以下3名で持参されました。

共同デザインの当時和光大学院生の大高綾音さんとゼミの教授、大学との連携をお願いしたユニコムプラザの担当者2名、そして私たち夫婦で【子どもたちにわかりやすい伝わるものを

つくりたい】との思いで、年甲斐もなく最後の方は徹夜に近い状態が数日ありました。


あの手•この手•その手で冊子を配架•配布できる方法を模索し、セミナーや研修会•勉強会を

開催したり、また有り難いことに県立支援学校の教職員200名の人権研修会•相模女子大学の先生からやはり人権研修会と先生の授業のコマでお話しさせていただける機会をいただこともあり、冊子配布をしてきました。

でも肝心な相模原市の児童生徒や先生方の手に渡ることは極少ない状況です。

「ヤングケアラー」に限りませんが、支援を受けるのに「運が良いとか悪いとか」「当たり外れ」があってはいけないと私は思っています。


今日こども家庭課の方が乗って来られた市の車に冊子が積み込まれたとき、

冊子をお嫁に出すような気持ちになりました。(私には娘はいませんが笑)

そしてやっと🌅夜明けの気持ち🌅になりました。


日曜日の「ヤングケアラーの周知啓発を進めるための寸劇ワークショップ」に参加したとき、埼玉県では小学校4年生〜高校生まで学校の授業として年に2回程度寸劇を入れた勉強会がなされているとのことでした。

まだまだ相模原市の児童生徒•先生方の手に渡る思考錯誤の日々は続きそうです。

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