😢何がこれほど違うのか❓😢

長くなりますがお読みください。

「ヤングケアラー」「若者ケアラー」「ダブルケアラー」「ケアラー」

ケアラーズカフェモンステラの、ヤング•若者ケアラーのピアサロン🏠ハレレア🏠の

ボランティアに参加してくださっている方はお孫さんが誕生された今でも「ケアラー」さん

です。

同じ相模原市市民でもあります。

【ボランティアの方の想いとして】

『傾聴の通信講座を受講されたことから、ヤングケアラーの傾聴をしたいと思っていた。

経験者なので少しでも気持ちがわかると思った。

ケアラーズカフェを開いている山田さんが、ヤングケアラーのためのカフェ「ハレレア」を始めることを、地域情報紙ショッパーで知り、何かお役に立てることはないかとボランティアに応募した』

【ボランティアの方の違う想いとして】「最初にヤングケアラーという言葉を聞いた時、

「へー、名前がついたんだ」と思った。

小学生の頃から誰にも知られず、一生懸命家のことをやってきた。

【もぐらが地面の中で人知れず穴を掘っていた感じ】

ようやく日の目を見た感じ。

そして私が何より胸が痛くなった言葉が【笑わない】のではなく【笑えない】でした。

今ご紹介させていただいた方には、8月21日(水)10時30分〜12時、相模線番田の

パルシステム相模センターで開催予定の【夏休み親子で学ぶヤングケアラーのこと】

の元ヤングケアラーとしてご講演していただきます。

是非、パルシステム会員親子以外にも•子どもたち•支援機関•先生•行政の方•民生委員、児童委員•関心を持っていられる方などに参加していただきたいと願っています。

【😢何がこれほど違うのか❓😢】

2022年11月に「ヤングケアラーに関する調査」を、市内公立小学校5•6年生と中学校1年〜3年生を対象にタブレット端末での記名式で行われました。

同じ調査方法ではないとしても、2021年度厚労省の発表では小学生およそ15人に1人、

中学2年生およそ17人に1人、高校2年生およそ25人に1人の発表でした。

ところが相模原市は、小学校およそ7人に1人【1,328人】中学校およそ8人に1人【1,765人】が、「家族の誰かのためにお世話や家事をしています」と回答していました。

誰が見ても国の平均より2倍の人数だとわかります。

そして相模原市は、「子育て世帯支援事業を拡充しており、今回の調査で支援が必要だと判断した児童•生徒を同事業で支える」と回答しました。

しかしケアラーズカフェモンステラが今年春先にヤングケアラー研修会のために確認した

ところ、こども家庭課からの回答の現実は、令和5年6月現在で7名の生徒に対して、子育て

支援センターが関係機関と連携しながら支援を実施しています」でした。

そしてちょうど1年前の7月に、ケアラーズカフェモンステラから市内公立小学校•中学校•一部の公立高校の校長先生宛てにヤングケアラーの冊子を郵送にて、アンケート(2問)用紙と切手を貼った返信用封筒を添えて寄贈させていただきました。

そのうち返信が戻ってきたのは、103校のうち5校でした。

今年6月5日に国の「ヤングケアラー支援」が法案化され、6月12日には厚労省より【介護保険最新情報】に、「介護保険サービスの支給事務等においてヤングケアラーを把握した場合の対応等について」計25枚が各都道府県•中核市•特別区に通達されています。

チコちゃんではありませんが、相模原市市民のどれほどの方が例えば上記の通達の件や、

ヤングケアラーの調査結果を知らされているのでしょうか？

相模原市の学校教育として「ヤングケアラー」を組み込んでいるのか？

またインフォーマルでの支援団体に有効とされているピアサロンやLINEチャット、

オンラインサロンなどの活動助成がされているでしょうか？

「ヤングケアラー」だけでなくインフォーマルな活動には当然限界があります。

今までずっとお願いしてきた【伴走】していただくことは相模原市では無理なのでしょうか？

どの世代の「ケアラー」も、いつあなた自身が、あなたの大切なお子さんが「ヤングケアラー」になるかもしれないのは紙一重なのだと想像していただきたいと思います。

写真ではほんの一部ですが、他府県で国がヤングケアラーの条例化をする以前から子どもたちのことを思い走り出しているところをご紹介させていただきたいと思います。

【😢何がこれほど違うのか❓😢】

私が思うのは純粋に人としての⭕️⭕️⭕️⭕️のような気がしています。

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