《ヤングケアラーを通じて》

《ヤングケアラー周知》の件で、2022年春先「ユニコムプラザさがみはら」に大学との連携をお願いし、リエゾンしていただいたのが和光大学大学院生の大高綾音さんでした。

大高綾音さんは他大学生のとき「ヤングケアラー」に関心をもち研究を始められ、さらに

研究されたいとのことで、卒業後和光大学大学院へ学舎を移されました。

そして私たちと出逢うこととなりました。


そこから秋に開催予定の【市民活動フェスタ】で多くの方々にに周知を図るため、「ヤングケアラー知っていますか?」のチラシとポスター作成をしました。

ホントはそこで終わる予定だったはずだったのですが、残念ながら行政や支援職の方が

「ヤングケアラー支援」に対する意識が低いことがわかり、他府県市などヤングケアラーに

意識の高いところを調べているうちに【ヤングケアラー「あなたがこどもらしくいられるために」】など小・中・高・支援者版を作成することを選択しました。

担当課とも再三の連絡を取り合いながら、市内公立小・中・高校生に手渡すことを目標とし

幾度も熟考を重ねました。

ところが信じられない理不尽としか言いようのないことがおきました。


今日は昼食を挟み、以前私が大高綾音さんにお貸ししていたヤングケアラーに関する

【国際ケアラー組織連盟IACO】監修したレポートを返却がてら久しぶりにゆっくり

お話しすることができました。

大学院の卒論発表会が認められ、学会でも発表する機会をいただきその場でも好評だったと

報告に来られました。

振り返ると2年間あまりですが密度の濃い、年代は違えど苦楽を共にし大きく成長された

大高綾音さんとのご縁も“DO”しようと決めたことがきっかけです。

これでご縁が終わる訳ではありませんので、《ヤングケアラーの居場所づくり》についても

アドバイスをいただきたいと思っています。

【「こどもがこどもらしくいられる」ことがどれだけ大切なことか】を伝え、サポートできることをこれからも諦めずにいたいと思います。



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