🌸私が信頼していたDr.との別れ🌸

私ごとですがお読みいただけましたら幸いです。


昨日は月一神経内科と精神科の受診の日でした。

🌸精神科の先生とは昨日がお別れの日でした。🌸

介護の疲弊からうつ病➕適応障害を発症し、発症当時から7年間あまり病院🏥と先生選びが私には合わず無駄な時間を過ごし悪化してしまいました。

そして大腸癌の手術を選択した総合病院🏥で、「このままではいたくない😂」との想いから

病院🏥に交渉し、そして10年近くお世話になったDr.とめぐり逢うこととなりました。

最初のDrが言われたひと言からそれまでの7年間はなんだったのか?と思えるほどの

【目から鱗】状態になりました。

Dr.は診察とカウンセリングが一緒の家族療法【患者➕家族(私は夫)➕先生】を10年近く

続けてくださいました。

お世話になり始めからの2年間くらいは月一回の受診時間⏳が2時間にも及びました。

そこから歳月をかけて、1時間30分➡️1時間➡️30〜40分(最後の2年余り)、どれだけの受診

時間と臨床の引き出しを費やしてくださったことかと今更ながら感謝の気持ちでいっぱいになりました。


そしてだいぶん前にDr.から言われた言葉が喉に引っかかった魚🐟の骨のようにずっと私の心に残っていました。

昨日の最後の診察日私は思い切ってDr.に訪ねてみました。

前後のフレーズは覚えていないのですが、『病気を売りにしてはいけませんよ』

ちょうど私が「ケアラーズカフェモンステラ」を始めたことをご報告したときだったように

記憶しています。

Dr.は私が「ケアラーズカフェ」を始めたことをとても喜んでくださり、『私が診察できる

患者さんは限られています。だから私が由美子さんに伝えた言葉やこれから伝える言葉を

今度は由美子さんから必要としている人たちに伝えてください』と言ってくださいました。


そしてDr.は、東日本大震災後毎週被災地の方の診療に通い続けていられました。

あるとき、被災されてご家族や自宅など失くされた方々が少しずつ心が回復され、言われる

言葉があることを話してくださいました。

『その方々はこれから先の人生を自分のために生きようではなく、誰かの何かのために

生きようと言われるのです。もしかしたら由美子さんも同じような気持ちかもしれませんね』

「新しい自分のアイデンティティをつくる」ために必要な言霊をいくついただいたのでしょうか。


診察の最後の方、Dr.のお話しを伺いながら自然に涙😢が溢れてきてしまいました。

Dr.が『おやおや』と言われながらテッシュの箱を私にくださいました。

最初の診察のときと同じように•••••


Dr.とはお別れですが、私の病気とのお付き合いはこれからも続きます。

いただいた言霊を大切に病気を売りにすることなく一歩ずつ前だけを見て生きていきたいと

思います。

🌸長いトンネルの中から私を導いてくださいました先生に心からありがとうございました🌸

 


#ケアラーズカーフェモンステラ #ヤングケアラー #ダブルケア 

#日本ケアラー連盟

#認知症の人と家族の会 #市民活動

#ガーデンカフェ #600円ランチ #がんばろうパン #ハーブを楽しむ

#社会福祉 #相模原市南区 #心のバリアフリー

#家族介護者  #介護うつ病 #住み開きすみびらき #認知症介護

#コミュニティカフェ #眠っているものを生かすお手伝い

#地域コミュニティを創る #こころ豊かな暮らし方 #さがみはらSDGs

#フェルト絵本 #フェルトスイーツ #フェルトフラワー #ハワイ島 

#むずむず足症候群 #線維筋痛症 #眼瞼痙攣 #左膝内軟骨腫

ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

0コメント

  • 1000 / 1000