〜能登地震の前と後の変化〜

昨日は12日振りに2024年初回ケアラーズカフェモンステラの活動が始まりました。

コミュニティの場に来られる方々は✊がんばろうパン✊を待ちきれず、いつもより早めに

集まって来られました。

変わらずに新年を迎えられたことへの安堵の表情をされる方が多く見られたように思いました。

また昨日は🍀出張ケアラーズカフェモンステラ🍀の場の提供などでお世話になっている

🍀ロイヤルボーノ相模大野店🍀のモンステラ担当の森様がご多忙の中をぬって新年のご挨拶と🍀出張ロイヤル何でも相談🍀のためにお越しくださいました。


90歳という年齢にはお見受けできない方が(自転車🚲でお元気に外出されます)昨年暮れに

要介護1の介護認定がおりられ、担当者会議には参加されたけれど、状況が良くご理解

できず、『近くに住まれる娘が明日からの週1回のデイサービス利用を決められたけれど、

一回2000円かかるデイサービスに行きたくない。月2回の利用はできないのかしら?』

との質問に森様がわかりやすく説明してくださっていました。

認知症の要素は見受けられない方ですが、90歳という年齢からするとこれまで介護保険

サービスには無縁だったこともあり、新しいことに対する理解度や理解速度が低下されて

いられることは至極当然だと思います。

【要介護者の意思を尊重して】に対する介護専門職の方、ご家族の対応のあり方の難しさを

改めて感じました。

そして、介護保険制度について今まで何処か他人事だった高齢者の方々が能登地震の前後で

自分毎に近づかれた様に私は感じています。


他にも認知症のお有りのお一人暮らしの方が、2年前より昨秋まで週2回のデイサービス利用

から近隣の他市に住まれる息子さんご夫婦のご希望で、昨秋11月中旬から週6回の利用となられました。

🏠多世代交流食堂🏠の際にはデイサービス帰宅後、モンステラから電話をかけて共食に

いらしてくださいます。

週5回になるまでは数年間近隣のご友人がお誘いくださり、火曜日のモンステラに来られて

楽しく共食とおしゃべりを楽しんでいられました。

昨年晩秋より私が少しずつ歩くことができるようになり、時々の散歩の帰りにデイサービスから戻って来られた時間に合わせてお顔を見に寄らせていただいています。

年明けの5日の夕方、立ち寄らせていただいた際とてもお元気だった方から『週2回のデイサービスだったのに毎日になって凄く疲れるのよ。毎日は行きたくないのよ』

『モンステラさんでご飯が食べられるときには誘ってくださいね』

年末の23日のクリスマス🏠多世代交流食堂🏠の際もとても楽しそうにモンステラで共食され、帰り道は同じ方向に住む元ヤングケアラーだった方が一緒に帰ってくださいました。

年齢もあるかもしれませんが、クリスマス共食のときに比べ5日の夕方お顔を見たときに頬が痩けたように感じました。


デイサービスに行かれている間の要介護者とご家族の安否は得られることは事実です。

けれど、デイサービスに行かれている要介護者の方の心のあり様、デイサービス以外の自宅で過ごされる時間の生活状況と心のあり様、ご家族の気持ちのあり様と対応を鑑みたとき、

その間にいられる介護専門職の方のあり様、認知症介護の難しさを今更ながら感じています。


また今日から、近隣の団地にお住まいの子育て中の方が企画•運営されているお子様の

【おゆずりかい】のチラシを掲示•配架しています。

近隣にお住まいでご興味のある方はどうぞ手に取られて見てください。

🏠多世代交流食堂🏠にも赤ちゃんや幼児連れの方以外にも小学生以上のお子様のみでも

親子連れでもどうぞいらしてみてください。

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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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