〜食事は人格を形成する〜

昨日も朝から快晴☀️で師走とは思えない陽気でした。

狭い国土の日本🇯🇵ですが、先程北海道名寄市在住の友人からのメールでは吹雪いて❄️🌨️

いるとのことでした。

関東圏も寒暖差により体調を崩しやすくなっていますので皆さまくれぐれも体調管理に

気をつけてお過ごしください。

土曜日のの🏠多世代交流食堂🏠も無事に終わりました。

私は子育て時代には特にメインのタンパク質にする物を【お肉とお魚を交互】にして献立を考えていました。

現在のランチや🏠多世代交流食堂🏠も同様に組み立てをしてきました。

🌏地球温暖化の影響や諸外国の乱獲などによりお魚が獲れなくなってきたため、品薄と値上がりでモンステラでの皆さまへのお魚🐟メニューに苦慮することが増えてきました。

今回のメインメニューはイワシのハーブ🌿チーズ焼きでした。

先週のロイヤル様の「出張ケアラーズカフェモンステラ」が終わった後に立ち寄ったスーパーの鮮魚コーナーを覗いてみたとき、新鮮で大きめのイワシを見かけ思わず大量購入し自宅に戻ってからすぐに新鮮凍結しておきました。

レジの係の方の表情が「こんなに🐟イワシ🐟を買ってどうされるのですか？😅」的だったのが面白くも🤣ありました。

私が時折り書かせてきただく【食べることは生きること•生きることは食べること】に関連して、土曜日は今年２回目にケアラーズカフェが開催した「ヤングケアラーセミナー」のときにお世話になったお2人の元ヤングケアラーの方がタイミングを合わせて来てくださいました。お一人の元ヤングケアラーの方に以前よりお聞きしてみたいことがありました。

その方は小学校３年生くらいから体調を悪くされたお母様の代わりにご家族４人分の食事をほぼ毎日作っていられました。

私の中で「お母様のお手伝いはしていたとしても、小学校３年生くらいの子どもが出来合いの物やファストフードを買ってくるという選択肢がなかった」ことに関心を持ちました。

私の推測では、「多分具合が悪くなられるまではしっかりとした手作りの食事を作られていたのではないか？」でした。

そのことを聞いてみると答えはビンゴ👍でした。

またその大きな理由があり、その方が通学していた小学校が当時非常に荒れていたのだそうです。

低学年の参観日に、クラスでいじめをしたり問題行動を起こしていた生徒のお母さん方から

の話しで、家での食事が手作りの物が少なく偏った食事に炭酸飲料を食事としている家庭の

生徒が多いことに気づかれ、気になり調べてみられると【子どもの頃からの食事が人格形成に影響を与える】ことが分かり、気を配って食事作りをされていたのだそうです。

私も次男が小学校３年生くらいのときに学校でベテランの歯科衛生士さんのお話しを聞く

機会がありました。

【根菜類をちゃんと食べさせてください。私が知る限り根菜類をちゃんと食べた子どもは、将来地に足の着いた生き方をします】

というお話しが印象に残りました。

私もそのお話しを信じ根菜類を使う料理を多く作り食べさせました。

合わせ考えてみると元ヤングケアラーのお母様も言われていた【食事は人格を形成する】は

真実のように私も思います。

そういう意味も含めて🏠多世代交流食堂🏠はあります。

コロナ禍の影響により「子ども食堂」も持ち帰りお弁当🍱が主流となってしまったことが

とても残念だと私は思っています。

皆さんが共食を望んではいないかもしれませんが、食べることだけではなくそこから生まれる意味を持つことも大切な気がしています。

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