〜ヤングケアラーセミナーを終えて〜

昨日の第2回【ヤングケアラーについてみんなで知る•学ぶ•支えるセミナー】

多くの方にとはいきませんでしたが、わざわざ足をお運びいただいただいた皆さまには

心より感謝申し上げます。🙌


今回は神奈川県及び社会福祉協議会のご後援をいただきました。

前回は行政のご出席はお一人、そして帰宅後の夜回収したアンケート用紙を確認していた

ところ今回もお一人でしたが【スクールソーシャルワーカー】をされている方がお越しいただいておりとても嬉しく思いました。☺️


セミナーのディスカッションの際、民生委員をされていられる方から、『相模原市の研修会を一度受けてそれで良いと思っていましたが、内容が教科書📗どうりで、今日お聴きした内容の重さとは•深さとは全然違っていました』とのご感想がありました。


もちろんヤングケアラーの子どもたちは(ケアラーさんも同じですが)ひとりひとりケースが

異なり比べることなどできませんが、言えることがあるとすれば【命を預かりながら日々

家族の誰かのケアをしていないか?】【子どもの範疇を超えてはいないか?】

範疇を超えると身体よりこころが疲弊します。


元ヤングケアラーとしてお話ししてくださいました中馬香織様の言葉はとても皆さまの心に

響いたようでした。

中馬香織さんありがとうございました。🙌

そして新しい人生に旅立った(仮名)はるかさんの経験談は、感情移入せず私が代わりに

お話しさせていただきました。


7月上旬相模原市の全公立小•中学校の校長先生へ「ヤングケアラー」の冊子と支援者版、

ケアラーのバトンを寄贈させていただきました。

その際返信用封筒に切手を貼りアンケートと一緒に同封しました。

どの程度戻ってくるのかが現在の相模原市の現状だとわかった上でのことでした。

現状は、小学校69校  中学校34校 合計103校

回収は小学校4校   中学校 1校 合計 5校でした。

この件については、皆さまとにが笑いするしかありませんでした。😅


また、神奈川県内の別市や他府県のヤングケアラー支援の現状も比較していただく 

コーナーも設けて見ました。

隣の芝生とはいえ、高崎市市長の『高崎の子どもは高崎市で守る』心に響きます。


「子育て」も「介護」も「ヤングケアラー」も教科書通りにはいきません。

どうかオーダーメイドのサポートが一日も早くなされますように願ってやみません。


そして、陽光台で住み開きで☀️陽だまりカフェ☕️☀️を開いてくださいました私の憧れの

小川様より学びの本📕をプレゼント🎁していただきました。

支えてくださる皆さまに心より感謝です。🙏

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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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