〜意外な展開の🏠多世代交流食堂🏠〜

土曜日のモンステラ、午前中からは先月末県立相模原支援学校で120名の教職員対象の「ヤングケアラーこどもでいられる時間をつくるために」をテーマに研修会をさせていただいた際、「元ヤングケアラー」としてお話しくださいましたお一人が遊びにいらしてくださいました。

私の両親の出身地でもあり、今でも親戚も多く在住している長崎県方面に旅行✈️に

行っていらしたとのご報告と共に美味しいお菓子を頂戴しました。

『モンステラに来られる方々にもどうぞ』のお気持ちに感謝です。🙌

早速主人とお味見させていただき(笑)😃来週のモンステラで皆さまにお出ししたいと思って

います。


そして午後は、片道2時間かけて来てくださるケアラーさんに2週間振りにお会いできました。(先週はこちらの都合でお休みさせていただいきました)

ご自身を客観視できられるケアラーさんなのですが珍しく第一声は『ケアラーは本当に

大変なんですよ!😆』でした。

老老介護の域のケアラーさん自身は割合お身体はお元気な方ですが、入眠に問題を抱えていられやはり入眠剤を処方していただいているそうです。

以前からその傾向はありましたが、就寝時間になると緊急性のないことで『かかりつけ医に連絡して欲しい』が数日続き『ケアラーは本当に大変なのですよ!』になられたのです。

でも、『溜まっていた気持ちを言語化して私たちに話されることでスッキリしました』と言われいつもの時間に帰路に着かれました。

【自分の気持ちを(思い)を言語化して第三者に聴いてもらう】大切なことです。😌


その後の🏠多世代交流食堂🏠はご常連の方々と今日が初めての方々もいられ、20名程になり

3部屋に別れ食事時間も時間差となりました。

初めて来られた方々のうち、私の家から5〜6分程の商店街にあるデイケアの理学療法士をされている施設長さんとスタッフの作業療法士さんが休日にも関わらずお越しくださいました。

もう一人の初めての方は、支援学校での研修会で「元ヤングケアラー」としてお話ししてくださいました現在介護職に就いていられる方の同僚の方でした。

最年少3歳〜最高齢89歳の🏠多世代交流食堂🏠になりました。

食後はやはりお喋りタイムの後三々午後になり、最後は今日初めて来られたデイケアの方々と介護士の方々と私とで、現在日本の抱えている超高齢化社会の問題を私たちの住む地域に

置き換えてのディスカッションとなりました。

デイケアの方々は30歳以下の若さですが、自身の仕事に誇りを持たれ私が以前から懸念している、介護保険サービスで受けられる高齢者のフレイル予防後、介護サービスを受けられない方のフレイル予防共に【受け皿】となるべき場所の無いことについてやはり危惧していられました。

同職種のZOOMでの勉強会にも積極的に参加され意見交換なども交わされているとお聞き

しました。

仕事としてだけではなく、若い方々が超高齢化社会の問題点を真剣に捉え•考えていることを

嬉しく思いました。

そして現場を見ずに施策を立てる行政の方々には、年齢ではなく現場を知る若い方々との

意見交換を軸に施策を練ることが良い方向に進むことに繋がる気が私はしました。

そしてもうひとつ私の意見として、若い方々には「問題点を捉え•考えてそして【どう動くのか?】が大切なことだと思う」ことをお話しさせていただきました。


介護士の方の目にとまったのは一冊の本📕でした。

火曜日に訪ねて来てくださった方からご紹介いただいた本📕です。

私の思いは、とても分かりやすく丁寧に説明されているこのような本📕などを

ひとつのツールとして、希薄化している親子関係の再構築に(コミュニケーション)に

是非活用していただきたいということです。

親子の関係性ももちろん様々ですが【こどもに迷惑をかけたくない】もほどほどが

大切な気がしているのは私だけでしょうか?


残念ながらまた写真を撮り忘れ初めて来られた方々がイラストになってしまいました。😅


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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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