👌タイミングとトリアージ👌

先週土曜日は、私が筋痛症が酷く声がほとんど出ない状況でしたのでランチはいつも通り

つくることにしましたが、後は全部ボランティアさんたちにお任せしまし。

(大体いつもそんな感じですが😅🙏)

ケアラーズカフェ☕️は、さすがに声のこともあり毎週往復4時間かけて横浜から来てくださる

ケアラーさんには主人に電話☎️をかけてもらい理由をお話ししてお詫びしました。

2016年にモンステラをオープンしてから通院のためお休みさせていただくことはありましたが、急遽今回のような状況になったのは本当に初めてのことでした。

あちこちポンコツな私にしたらかなり上出来👏だと珍しく自分を誉めてみたりしました。

インフォーマルとはいえ、頭のどこかにいつも【覚悟と責任】はあるのだと思います。

ランチも皆さまとは一緒に摂らず、プライベートな2Fで過ごそうとしていたのですが、1時間に1本のバス🚌に乗って来られる2回目のケアラーさんからご連絡が入り、『今バス🚌から

下車されてモンステラに向かっていられる』と主人から聞き、慌てて1Fに降りて、こられるケアラーさんをお待ちしました。

3月にケアマネさんと一緒に来られた方で、前回と違うのは右膝🦵に手術を受けられ杖を

使われているとでした。

そして今94歳になられたお母様は足を骨折🩼され入院中とのことでした。

土曜日も酷暑でそしてリハビリ中の膝でありながら1時間に一本のバス🚌で来られた

ケアラーさんの気持ちを考えたとき受け入れる選択をして良かったと確信しました。

救急車🚑で病院🏥に搬送され、老老介護の母と娘さんが多少狼狽されても極普通のこと

だと私は思います。

そのケアラーさんは、お母様が脳血管性の疾患のため、多少の身体の不自由さや言葉を失われたこと、食事も刻み食にして更にトロミをつけての手間のかかる作業を「少しでも口から美味しく感じられるように」と何年間も工夫されながら介護されて来られました。

その積み重ねて来られた無償の愛を、初めて診察していただいた担当の医師に『超高齢者を入院させられると国のお金が圧迫されるだけだ』と言われ、看護師さんにも『お母さん飲み込みが悪いので手がかかりますね』の一言に、『今までやって来られた介護を全否定された気持ちで頭が真っ白になってしまってモンステラさんが浮かんでしまって』と言われました。

『私もケアラーのときには言えなかったと思います』

『でも今だったら言えますね』と申し上げました。

帰り際に『やっぱり来てお話しして良かったです。』

私の1番嬉しいお言葉です☺️

ケアラーさんのトリアージも大切なことだと前からずっと思っています。

8月のスケジュールも投稿させていただきます。

お盆休みをいただきますのでよろしくお願いいたします。

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