🧡介護する人のココロとグリーフケア💛

昨日の午後1時半過ぎから《ケアラーズカフェ☕️モンステラ》を会場に、

【認知症の人と家族の会】の集いを開催しました。

モンステラボランティアさんの手作りベイクドチーズケーキ🧀、挽きたてコーヒー☕️、

詰みたてハーブ🌿ティーなどを召し上がりながらお話しが弾んでいきました。

今までは公的機関をお借りしての開催が多く(他団体でも同様かと思いますが)、

モンステラのように個人宅で開催というのはなかったのではないでしょうか?


会員様ではないエリアの違う地域包括支援センターの方や、現在特養ホームの現場で働いて

いられる介護福祉士(実はヤングケアラーの経験もある)、他市役所の高齢課職員さんの参加もあり、かなり充実したお話しが交わされたと私自身は感じています。

話の中で包括支援センターのお一人の方が質問された『身近なご家族が認知症と診断されたときに受け入れるまでに後のくらいの時間を要するのでしょうか?』

それぞれの受け入れ方も違いがあり、かかる時間にも違いがあって当たり前というところで

おさまりました。

でもその受け入れられることがケアラーさんにとってとても大切だということです。


そしてもう一つ私が考えされられたことがありました。

超高齢化社会となり、最近親子2人の関係性で「介護者と要介護者」の【親亡き後の人生】

という言葉を耳にしますが、それとは真逆の【子ども亡き後の要介護者の人生】の覚悟も

必要だということです。

「家族会の世話人でケアマネジャーをされていた方が、最近お見かけしないと気になって

いました。

今日来られた家族会の世話人の方にお聞きしたら、介護が必要なお母様をおいて昨年突然

末期癌で他界されていられたとお聞きしてココロが何とも切なくなりました。

現在はお母様は在宅でお一人暮らしをされていられるとのことでした。


人生には思いもよらないことが本当に起きることを改めて考えされられた出来事と

なりました。


家族会の世話人を長くされていられる方から、『こういう普通のお宅で開催することの

意味が良くわかりました。自然にたくさんのお話しが出て来るんですね。』とのお言葉を

いただき、

《ケアラーズカフェ☕️モンステラ》がこだわり続けてきた【住み開き】という方法の良さをさらに発信していきたいと思った日にもなりました。


また参加してくださいました方から、それぞれお持ちくださったチラシなどのご紹介もあり

ました。


次回の《ケアラーズカフェ☕️モンステラ》で開催予定の【認知症と家族の会】の集いは、

9月28日木曜日 午後1時半〜の予定です。


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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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