💛介護する人たち💛
昨日の午後はケアラーさんとして40年余りご主人様を介護されて来られた方と(公務員の定年まで事務職は務めることはできられたそうです。)、現在介護福祉士として特養ホームで介護されていられる方が時間差でケアラーズカフェ☕️モンステラに
来てくださいました。
ケアラーさんは12時ちょうどに電話☎️があり『これからモンステラさんに行きますから』と勢いのあるお声で告げられました。
乗り換えを間違えられ横浜の能見台から2時間余りかけて辿り着かれました。
『先日の読売新聞を拝読されやもたてもいられず、来たかったから来たのよ!』。
もしかしたらこれからご自身が難病を発症されるか?どうかと伺いました。
心配症のご主人様だとお聞きして、
「主たる介護者の方が急に倒れられたりしたときのことをお考えにならなくても•••••」と
ひどく常識的になことをお話しさせていただきかけたとき、そのケアラーさんから出られた言葉は『もう40年余り尽くしてきたのだから私が倒れたら倒れたでご主人様が慌てふためかれてもそれでいいじゃない』でした。
ケアラーさんの覚悟されていられる言葉をお聞きして『確かにそういう選択肢もありますね』と妙に納得した私がいました。
そして改めて介護することに正解はないのだと感慨深く思いました。
そして特養ホームで介護福祉士として要介護者の皆さまを介護されていられるその方は
偶然お仕事帰りにモンステラを見つけてくださり立ち寄られました。
どちらかというと寡黙な感じのその方はしばらくたわいもない話しや私の病気のことなどを
お話ししていました。
でも何か言いたげな様子が見て取れるその方が介護福祉士として介護されていられることがわかったのは、一度帰りかけられた後のことでした。
職場の人間関係で何かに悩んでいられる様子でしたが、私が認知症の方が人を見て奇跡を
見せてくださることや入居していられても、その方が自分にできることをすることによって
「生きがいや自分が人の役に立っていると感じられることはとても幸せなことだと私は思っている」というお話しをさせていただくと、少しずつ🤏その方がご自分の仕事でのことを
語ってくださいました。
立場は違えど【介護する人】という事象は同じ方のそれぞれの想いを聴かせていただくことは今までにほとんどない貴重な日となりました。
黄色の裙子蘭とオレンジ色の裙子蘭は、第二弾の鉢のリースを徒歩2分のグリーフケアの方
がしてくださいました。
昨年からのこの季節の楽しみとなりました。
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