〜昨日は山🌋の日〜

昨日は㊗️🌋山の日でした。

連続でお盆休みに入られる人たちもいられるようで、朝からのニュース番組では海老名SAの

混雑振りが映されていました。

行動規制がない中での3年振りのお盆•夏休み🍉シーズンを迎え、交通機関はそれなりの混雑具合のようです。🚙🚄✈️

私たち家族はまだまだ遠出どころか、近場の外出も手段は🚙のみに徹しています。


長くなりますがお付き合いください。🙏

モンステラの早めのお盆休みに入り、久しぶりに✊働くデイサービスがんばろう製作所✊に

🌿プチマルシェ🌿の有機野菜の代金の支払いの後、13日のお盆の入りが☔️予報のため、

近くにある私の両親の眠るお寺に少し早め🤏ですがお墓参り🙏に行く予定にしていました。


予定は未定とはもちろんこれまでも幾度となく経験してきていますが、

今日の予定外には、認知症の方のひとり暮らしという🌋山、認知症ご家族という🌋山、

様々なフォーマル•インフォーマルの連携という🌋山の高さを感じる一日となりました。


出かける準備中に、突然1人の女性が訪ねて来られました。

図表のHさん(認知症がお有りでひとり暮らし)が、朝何時からなのか?実のところは不明の

ままですが、すぐ近くの地域住民の方が午前10時位にHさんが自宅🏠の周囲をウロウロして

いられることに気づかれご夫妻で声をかけて下さったそうです。

すると『家の鍵が🔑なくて入れないでいるの。』とのことで、服装を見ると普段着で手提げも持たず手ぶらの状態だったため、家の周囲の花壇を探してみたけれど鍵🔑は見つからず、

他市にお住まいの息子さん家族の電話☎️番号も聞いてはなく、デイサービスに行っていられることは知っているけれど施設の名前もHさんは分からず、出てきた言葉が『モンステラに行っている。』だったそうです。

Hさんはもう5年ほど前からのモンステラのご常連様です。


地域住民の方も親しくはしていられるので、『暑い😵💦ので地域住民の方の家に入りましょう。』とご夫妻で促されてもHさんは『迷惑をかけるから。』と言われ『家の外にいるから。』と動こうとはされず、ご主人様にHさんを見守っていただき、地域住民の奥様が唯一

Hさんから出た『モンステラ』の場所をHさんに聞かれ訪ねて来られました。

それが11時少し前でした。


最悪だったのはそういうときのためにある最寄りの地域包括支援センターが、職員から

コロナ感染者が出たため、シャッターが3部の2は降りていて陰性の方2名ずつで電話での☎️対応のみであったことです。

地域住民の方は地域包括支援センターに連絡をすることは知識としてお持ちではありませんでした。

私はまず包括支援センターに連絡をし、事情を説明し『ご家族に連絡を入れて欲しい。』とお伝えしました。

すると、『ご家族に連絡がとれない。』との連絡があったので、地域住民の方も大分困り果ててモンステラに来られたこともあり、主人に車で🚙Hさんをモンステラにお連れすることにしました。

以前にも主人が2〜3回、Hさんをデイサービスに行く予行練習に車🚙で✊がんばろう製作所✊さんにお連れしたことがあったので拒否されることはないだろうと推測できました。


その間に地域包括支援センターから連絡があり、『ケアマネさんとは連絡がとれたので、

週2日行かれているデイサービスWに連絡を取り、とりあえずデイサービスWで対応することになったので後1時間程したらモンステラに迎えに行きます。』ということになりました。


時間通りにデイサービスWからお迎えの🚙車が迎えに来られ無事にデイサービスに行かれました。

その後包括支援センターからの連絡がない為、夕方5時半頃に主人とHさんのお宅に行ってみました。

するとデイサービスから戻れれたHさんとケアマネジャーさんが、鍵業社に庭の鍵を開けていただき支払いをされているところでした。

すると、Hさんの持ち合わせでは足りなくケアマネジャーさんが一分立て替えをされました。

Hさんはやはりそのことが気になられ近くのコンビニ🏪にお金を下ろに行くと言われたので、主人が一緒について必要な金額のみHさんにはおろしていただきました。


私の思う疑問点は、🧡 Hさんがひとりでコンビニ🏪にお金を引き出しに行かれるときケアマネジャーが何の躊躇いもなく容認されたこと。

そして、🧡『お嫁さんとやっと連絡が付き、合鍵を作って明日義母であるHさん宅に見えるのでそれまで家から出ないでください。』と直近の記憶ができない状況にあるHさんに普通に話されていることでした。

私は余計なことだとは思いつつ、『もし本当に明日までお嫁さんが見えないのであれば、

文字が読めるHさんに玄関ドア🚪の内側やいつも座られるテーブルと椅子に「家の鍵がないので、明日お嫁さんが合鍵を作って持って来てくれるまで家で待っていて下さい。」と書いて貼って欲しい』とお願いしました。

一応書いて貼って下さいましたが、🧡 本当に混乱していられるHさんを自宅でひとりにして良いのだろうか?とも悩ましくありました。😆


そうこうしているうちに運良く息子さんとお嫁さんが来られたので事なきを得ました。😌

そしてHさんと同じ歳頃の高齢者の方が(気持ちはわかります)が昔よしみゆえと認知症に対する正しい知識が薄いため『どうしたの、何やっているの?』の連呼をされるため、途中話題を変えるのに苦慮しました。

🧡混乱されている認知症の方には良いとはいえない対応の仕方だからです。


やはりHさんは『私頭がおかしくなっちゃんだわ。◯◯になってしまって嫌だわ。

みんなに迷惑かけて騒がせてしまって😆』を繰り返して言われるようになられました。


実はコロナ禍の前に、Hさんの認知症が始まっていられるのではないかと気づき地域包括支援センターに繋ぎ、そこからご家族にご連絡していただきご家族ともお話しさせていただいた経緯がありました。

結果的に連携は上手くはいっていないケースでもあり「ケアラーズカフェ☕️モンステラ」にとっては今でも高い🌋山のままです。


相模原市行政の言われる地域包括ケアシステムによる【みんなにとっての住みやすい街づくり】【認知症になっても住みやすい街づくり】とはどんな街づくりを意味しているのか?

私には理解できずにいることの方が多いように思います。


何故か🥕にんじんサラダ🥗が無性に食べたくなった山の⛰日でした。😌



#ケアラーズカフェモンステラ #ヤングケアラー #ダブルケア #日本ケアラー連盟

#認知症の人と家族の会 #市民活動 

 #ガーデンカフェ #600円ランチ #がんばろうパン #ハーブを楽しむ

#社会福祉 #相模原市南区 #心のバリアフリー

 #家族介護者  #介護うつ病 #住み開きすみびらき #認知症介護

#コミュニティカフェ #眠っているものを生かすお手伝い

 #地域コミュニティを創る #こころ豊かな暮らし方 #さがみはらSDGs

#フェルト絵本 #フェルトスイーツ #フェルトフラワー #ハワイ島 

 #むずむず足症候群 #線維筋痛症 #眼瞼痙攣 #左膝内軟骨腫

ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

0コメント

  • 1000 / 1000