❤️無償の愛のヤングケアラーのココロ❤️
土曜日のケアラーズカフェ☕️モンステラ、お楽しみランチ🍛の前にZOOMによる
相模原市民向け「ヤングケアラー」の講演会に参加しました。
主催は男女共同参画課、講師はLinkマネジメント理事の木村誠氏でした。
7月29日相模原市子ども家庭課主催、講演者は日本ケアラー連盟理事中嶋圭子氏による、
職員•教職員等向け「ヤングケアラー」研修会に続き2回目です。
講師の木村誠氏は実際には「ヤングケアラー」の当事者との接点はまだないとのことでした。
『ヤングケアラーの方と接点がある方はいられますか?との問いかけがあったので、私はZOOMのチャットで『ヤングケアラーの人と話したことがあります。』とコメントを入れましたが、私が話させていただくチャンスはありませんでした。😅
講演会の内容は元日テレアナウンサーであり、18歳でヤングケアラーとなった「町 亞聖」さんへのインタビューが講演会の大部分でした。
私の記憶では「町 亞聖」さんご自身が大分前から、ご自身の経験談はテレビ📺等で発信
されており、一般の方でも発信されている方がいられるので異なる事例も紹介していただけると尚良かったのではないかと思いました。
途中、会場参加の方への質問があり参加者のご意見や思いをお聞きすることができたことは
有意義に感じました。
ただ気になったのは、今の現状では【「ヤングケアラー」の特に年代の小さい子どもたちを見つけることや子どもたち自身にどうしたら気づいてもらえるのか?】が大きな課題となっています。
その課題について触れられることがなかったことと、Linkマネジメントがこれから取り組んでいかれる事業が、【認知症介護に関わるヤングケアラーに対する•••】となっていることでした。
私が、消して多くはありませんが実際にお話しを聴かせていただく機会があり思うことがあります。
「ヤングケアラー」さんは認知症介護に限らず、複雑•困難な事象に❤️無償の愛の介護•看護•ケア•お世話•家事作業など❤️を家族だから当り前のこととしてこなしています。
本来の子どもらしい生活が送れるか?
複雑な問題に心身共に疲弊してしまわないか?、
そして自分の人生を歩んでいくことができるのだろうか?
ということに胸が痛みます。
その子ども自身の先にあるはずの未来•人生そのもの、そしてココロのありようを含めてサポートすることが求められていると感じています。
ケアラーズカフェ☕️モンステラのボランティアさんで特に「ヤングケアラー」の援助に関心の高い方が会場参加をされていられましたので、講演会の様子等をお聞きしてみたいと思って
います。
先週購読している神奈川新聞記事に「ヤングケアラー」支援について厚生労働省の構想計画が載っていました。
現在縦になっているそれぞれの担当課を最終的にひとつに集約するようです。
確かに相模原市でも現在知る限り、今回のような「ヤングケアラー」問題を周知していただくために開催される多方面への研修会•講演会ひとつだけとってみても担当課それぞれでの
開催で、共有はされていないのが現状です。
是非お願いしたいと思うことは、有識者や自治体職員に介護経験のある方々に担当していただくことです。
机上の空論では❤️無償の愛のヤングケアラーのココロ❤️には寄り添い、援助することはできないからです。
時々書かせていただくように、「ヤングケアラー」だけで終わりが見えるケアラーさんは
少なく、「若者ケアラー」、「ダブルケア」、「ケアラー」へと続く場合の方がほとんどなのが現実です。
まず介護することに縁のなかった方は、ケアラー❤️【家族を無償の愛で介護すること】❤️を、そして❤️【子どもが家族を無償の愛でケア•介護すること】❤️と置き換えて想像してみることが❤️ヤングケアラーのココロを知ること❤️につながる気がしています。
ケアラーズカフェ☕️モンステラも、少しずつ🤏ですが先ず地域にいるかもしれない
「ヤングケアラー」さんに声を届けることからはじめていきたいと考えています。
土曜日のお楽しみランチ🍛は、メインを🌊プチリゾートカレー🏝にしてみました。👌
DVD📀鑑賞会のTV📺画面に、YouTubeでハワイ諸島の自然を感じながらのランチタイムと
なりました。
『お腹いっぱいになったわ。😃』との言葉とともに完食してしていただきました。
今度の9日火曜日は、🍀ロイヤル介護何でも相談ルーム🍀と🌿プチマルシェ🌿の予定です。
ケアラーズカフェ☕️モンステラとして取り組みたいことはこれからも積極的に“DO”していきたいと思っています。
但し、ひとつずつ丁寧に真摯に向き合うことを大切にしたいとも思っています。
今日7日は暦🗓の上では立秋ですが、皆さまとともにまだまだ続きそうな酷暑🥵💦とコロナ🦠ウイルスに負けないように体調管理に留意したいと思います。
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