💛介護する人のココロを考える💛

今日のロイヤルボーノ相模大野店での【出張ケアラーズカフェ☕️モンステラ】

ケアマネジャーさんに今日のことを教えていただき、書いたメモ用紙📝を握りしめて

後期高齢者の女性のケアラーさんが来られました。

お見えになった直後から行き咳切って話し始められました。


結婚されてお子様がお腹の中にいられたときから、途中少し途切れるときはあっても

ずっと誰かを介護される人生を送って来られたとお話しくださいました。

そして16年前から始まった、感謝の気持ちも言葉もないご主人様の介護に疲れ切り、

時折過呼吸を起こしながらの介護を続けていられるケアラーさんでした。

訪問看護•訪問介護サービスを使われているにも関わらず、ご主人様の拒否により、

医療的ケアも介護サービスでの入浴も全て奥様がされていられるとのことでした。

ケアマネジャーさんも、ご主人様の主治医も訪問看護師さんも介護士さんも、ご主人様に

『奥様が大変ですから。』と言われてもガンと拒否されているのだそうです。

同居されている2人の息子さんたちが話されても効果はみられず、先の見えない日々を過ごされていられることを時折涙しながらにお話しくださいました。


医師•看護師•介護士•ケアマネジャーのその道のプロの方たちが関わっていられていても

ケアラーズカフェ☕️モンステラではこのようなケアラーさんは珍しいわけではないのです。

ある意味一番難儀する問題を抱えているケアラーさんになります。


プロ集団が関わっていられてもま前にすすむことができないでいるケアラーさんです。


『すみません。すみません。こんな話を聞いていただいて。』と言われ、

『いいえ、私は突然パンクしてしまいうつ病になってしまいました。

うつ病になってしまったら大変だということを経験しているので、ケアラーさんには

心身共に健康でいてほしくてケアラーズカフェをさせていただいているのです。』


だいぶ話されたところで目の前にあった、今日持参したフェルトのプルメリアの花に

気づかれました。

それまでは目の前にあっても気づかれなかったのだと思います。

『綺麗ですね〜。』と少し表情が緩まれました。😌

私も少し🤏ホッとしました。

ケアラー手帳と【ケアラーのバトン】をお渡しして、『ケアラーさん•ご主人様共に何か

おかしいと思われたら迷うことなく救急車🚑を呼んでくださいね。』とお伝えしました。

そして土曜日は息子さんがいられるので、『【ケアラーズカフェ☕️モンステラ】にも

是非行きたいと思います。』と言ってくださいました。


勿論、私がいちばん心配なのはSOSを出されたケアラーさんのことです。

すでに過呼吸を起こしながら、手の指🫱が痛く介護することが本当に辛くなっていられる

ケアラーさんのココロと体がどうしたら軽くなられるのか?

背中を押すのは誰になるのでしょう。


今日はひとつだけ提案させていただきました。

『ありがとうございました。』と帰られるとき気のせいか少し🤏表情が柔らいでいるように

 思いました。


帰られた後、ロイヤルのモンステラ担当の森様ともご相談させていただきました。

どの策が功を奏するのか?そう時間をかけず進めなければいけません。

何かが起こる前にです。

私にはそれほどのSOSに思えてなりません。




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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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