【どうしたら住みやすい町をつくれるのか】

J:COM TV放送の【全国地域共生社会サミットin かまくら】が終わりました。

たまたまテレビリモコンで視聴予約をしていてサミットの放送を知りました。

いくつかの課題に対しての様々な立場の人のパネルディスカッションや、課題に対しての

かまくら市の取り組みなど充実した内容だったと思いました。

パネリストの方々の発表•ご意見など多くの学びがありました。


その中で私がとても印象的だったのは、元厚生労働省長官の村木厚子様のお話しでした。

冤罪により拘置所に収監されることになり、それまでの人生観が大きく変わられたとの

お話しでした。

『それまでの自分は支援する側の人間だと思っていたけれど、一夜にして自分が支援される側の人間に変わってしまった。』

『そして初めて支援される側の人間として、支援される人に何が必要なのか❓を考えることができました。』

【ひとつは、プロの支援(その時は弁護士さん)、もうひとつは、家族や友人そして

インフォーマルによるメンタルケアだと気づきました。】

村木厚子様のお話しから、【他人ごと】から【自分ごと】になる実感をもつことの難しさ

を改めて感じました。

【自分ごと】として捉えるには、【想像してみる】に加えて【自分のものさしを外して

考えてみる】ことも重要なことになるのだと思いました。


そして【住みやすい町をつくる】ために、多様性をもつ人々が垣根を取っ払い、【本音】で

ものが言える関係性をつくることが最初に問われることだと私は思っています。


今日は、昨日の自治会長様との【地域(自治会)にコミュニティの場をつくっていく】お話しが

できたことを、相模原市地域包括ケア推進課のモンステラに2度来訪された職員の方に電話📞

報告させていただきました。

また、モンステラのような場が地域の方の【地域包括支援センター】につながるクッションの役割をもつこと、【支援センターで拾えない事例を拾える可能性がある】ことを少しずつ🤏ご理解していただいているように感じました。


本題の《ケアラーズカフェをつくっていく》ことも多様な人に、より【自分ごと】として

捉えていただけるように諦めることなく“DO”していきたいと思います。

有効な方法を、暗中模索ではなく試行錯誤に変えられるように、私も【自分のものさしを

外してみる】必要があるのかもしれません。

サミットで気になったパワーポイントの写真を載せたいと思います。


我が家のど根性紫大根の花🌸が咲きました。✊😃


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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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