🌸置かれた場所で咲く🌻

故ノートルダム清心学園理事長渡辺和子シスターの言霊に『置かれた場所で咲きなさい。』があります。


昨日•今日は、コロナ禍となり久しぶりに最寄りの公民館にて、

【公民館まつり】が開催されました。

モンステラボランティアの方で公民館の委員をされていられる方がいられ

忙しく準備されていました。

モンステラに来られる方で発表されたり、見に行かれる方たちがいられるので、

私も午後から足を運んでみました。

おまつりならではの飲食が一切できないため、少し寂しい感じはありましたが、

開催できたことは本当に良かったと思いました。

🌸発表のつどい🌸で、高齢者の方々のコーラスや舞踊などの発表を見ていると、

何故だか自然に涙🥲が出てきてしまいました。


在宅介護した亡き母の介護は私が38歳母が69歳からある日突然始まりました。

そこから14年後私がパンクしてしまい、母は療養病院で1年2ヶ月お世話になり

84歳で人生に幕を下ろしました。

母は活発な性格で、今で言う【子育てサロン】のような市民活動を20年近く行い、

自分が高齢者になる前から老人会のお世話のお手伝いなどをさせていただいたり

していました。

先日の写真の私の39年前の結婚式の桜🌸の花のシルクフラワーのブーケ💐は、

【子育てサロン】の歳の離れたお仲間が作って下さったものです。

10歳ほど年下でいられ昨年秋にはその当時のお仲間だった方とモンステラに遊びに来られました。😌

まだブーケ💐を時期が来ると飾っていることをお伝えすると驚き‼️と共にとても喜んで

下さいました。

他にも年下のお仲間だった方たちが時々遊びに来てくださいます。

母は高齢者になって程なくして多発性脳梗塞により身体の自由が奪われていき、並行して

認知症も進行していきました。

【高齢者としての生活】は少しだけしか送ることができずに人生に幕を下ろしたことに

なります。

そして私も【高齢者としての母】を見ることができなかったことになります。

今日涙🥲が出てきてしまったのは、ふっと【高齢者としての生活】を過ごすことが

できなかった母がどんな気持ちでいたのだろうと頭をよぎったからでした。


🌸【置かれた場所で咲きなさい】🌻

人にはそれぞれの生き方、生き様がありますが、母は自分の生き方を全うできなかったのだと思っています。

でも、母の生き様を私や家族に見せてくれたことが🌸【置かれた場所で咲く】🌻ことに

なったのでしょうか。

亡き父も突然の末期癌により人生の最期は不本意であったと思います。😆


誰もが自分の生き方を、人生を真っ当できるわけではないことはわかっています。

でもやはり気持ちはとても複雑です。😆

🌸【置かれた場所で咲きなさい】🌻なんて意味深い言霊なのでしょうか。

私自身も自身の【置かれた場所】で自分の生き方ができることを祈っています。


【介護する人のココロを考える】ケアラーさんのココロはとても複雑だということを

知っていただけたら幸いです。🙏


そんなことがあり、公民館の直ぐ近くのお花屋さんで出始めのミモザとほかにも花束💐を

買ってきました。

ミモザは恒例のドライフラワーにしてみました。

少し🤏ココロが癒された気がしています。😌👌


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ケアラーズカフェ モンステラ

家族介護者(ケアラー)の方の気持ちに寄り添いながら、 あなたと同じ目線に立ち、悩みをわかち合うことで、 ホットできる心の癒しの場でもあります。 元ケアラーが自宅を開放しています。

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