🧡ケアラーさんと介護職の人の心を通わせる🧡

昨日はロイヤルボーノ相模大野店の場をお借りしての2回目の🌿出張ケアラーズカフェ☕️🌿をさせていただきました。

前回より人数は少数でしたが、初回に参加された方も来られていられました。

やはり感じたひとつのことに、特に老老介護の世代のケアラーさんがやはり介護していられる方のことは本当にいろいろ気にかけていられるのに、ご自身の心身の健康•先のことはあまりお考えになられていないということでした。(老老介護とは限りませんが。)

昨日も大きな学びがありました。

施設入所やデイサービスなどの介護サービスを受けていられるケアラーさんが、

「お世話になっている側だから。」という思いから、ご自分の方から施設職員の方に遠慮があり、要望があっても目を瞑ってコミュニケーションを取らずにいられ、

「自分が我慢していれば良い」と考えていられる場合が多く見られるということです。

実は私自身もそんな1人でした。

そういうこともストレスとして蓄積されていく要因になり得ることです。

話の中で、以前介護職を経験されたロイヤルの方からこんなお話しがありました。

『施設側では、困ったことや怪我につながるようなマイナスな面での職員間での引き継ぎや

共有はなされるのですが、「ご利用者様の身に起きた良かったことやこういう対応をしたら

喜んでいただけた。」などのプラスの面での引き継ぎや共有は中々なされていないのです。』

そして、『在宅介護されていたケアラーさんから、こういう対応をすると喜んでいました。

逆にこういう対応をすると怒って大変でした。などの情報を少しずつ🤏職員の中で

相性の良さそうな人に伝えていくことをされてみて下さい。

そういうことでコミュニケーションを図ることで関係性が生まれていくかもしれません。』との介護支援する側の声が聞くことができました。

前にも触れさせていただいた通りやはりそこは【人と人】の関係なのだと思いました。

【言わなくても分かって欲しい。】➡️ 分かってもらえないストレスが倍増していきます。

勇気を出してコミュニケーションを図ることで、要介護者の方への対応方法を理解していただけ対応が変わり要介護者の方も落ち着かれ、それがケアラーさんのストレスを少し🤏軽くすることになるかもしれません。

そして介護職員の方の負担も少し🤏軽減できることにつながるかもしれません。

仮にもし理解していただけなければ、違う方法を考えれば良いのです。

そういうときの想いの吐き出しや、一緒に考えてみることのお手伝いのためにも

ケアラーズカフェ☕️の持つ役割があると思っています。

ケアラーさんを孤独にしないために•••••。😌

もうひとつの話題に親の介護に対する姉妹•兄妹•兄弟•姉弟間の役割分担のことでした。

このことについてはまた書かせていただきたいと思います。

施設入所されていられる要介護者•ケアラーの方の中には、まだ通常のように面会がままならないとのお話しを伺うこともあります。

会えない寂しさ•心配がつのることと思いますが、電話☎️はオッケー👌という施設もある

ようですので「ご家族の声を聞いていただくこと•可能なら会話をしてみる。」ことで、

お互いのココロが軽くなり不安が少し🤏軽減できるかもしれません。

そこも遠慮せず施設側に問い合わせてみていただけたらと思います。

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