覚悟と責任と緩やかさ
きのうの夕方ひとりで40分程地域を散歩しました。
線維筋痛症もある私はひとりで外を歩くことができる👣ことにも大きな喜びを感じます。😃
ここ数日の急な暑さで体調を崩し気味の方も多いのではないでしょうか。
そして、歩いているときにふっと頭をよぎったことがありました。
先週土曜日に勇気を出して初めて来てくださったグリーフケアラーの方が、火曜日には午前、午後と
暑い中💦🥵2回足を運んでくださいました。🙏
少々難アリ(笑😅)の私が夫のサポートを受け、想いだけで突っ走ってきた『たかがモンステラ』
の場に、一期一会の方も含め常連で訪れて下さるケアラーさん、高齢者の方、地域の方に、
改めて有り難い気持ちと共に胸が熱くなりました。
「私自身そのような場があったとしてそれほど足を運ぶのだろうか?」と思ったからです。
主人が、始めてからずっと「来訪者分析」を受けもってくれていますが、
2016年11月1日〜2021年6月8日までで、コロナ禍の緊急事態宣言でお休みした5ヶ月半を除き、
憩いの場とケアラーズカフェとしてのモンステラを訪れて下さった人数は、
開放日196日、延べ人数1,574名になりました。平均 1日8名
訪問者がいられなかったのは1日だけでした。
先には見えるものはなく「どなたでもどうぞ」、「想いだけ」で緩やかに初めたモンステラ。
訪れて下さる方の想いを聴き、感じることで「覚悟と責任」が生まれました。
その「覚悟と責任」を楽しみながら突っ走り、伴走して下さる方々に恵まれ、
モンステラ色が自然にできてきたように思います。
そして「どなたでもどうぞ」が、自然にこころのバリアフリー•共生を導くことになりました。
開く場は、主催者と訪れる側双方で創っていくことでより心地の良いものになる気がしています。
リーフレットにも載せましたが、【住み開き】(すみびらき)、この言葉も今年に入り知りました。
住宅の一部を地域へ開き、周囲との縁を築きながら暮らす新しい住まい方。
この【住み開き】の在り方が、主催側•訪れる側双方のこころを緩やかにし、
開きやすくすることにつながったと思っています。💕
7月からは🌿プチマルシェ🌿を予定していますが、皆さまと楽しめることが増えていくことを
願っています。😃
そしてもうひとつ願わくば、地域に【ケアラーズカフェ☕️】•【憩いの場(コミュニティカフェ)】が
ひとつ•ふたつと創られていくことです。
私にもモンステラではなく、インフォーマルによる訪れたい場•居場所がほしいと思っています。
モンステラとは違う色をもつ場に訪れてみたいと心待ちにしています。💕😌
『場はたった一人の思いから生まれる』
参照 「場づくりの教科書」 長田英史(おさだてるちか)著
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