ケアラーズカフェ☕️モンステラの主張
ケアラーズカフェ☕️モンステラは、日本では🇯🇵先進国に比べ「ケアラー支援(家族介護者)」がかなり遅れていることから、少しずつでも認識を持っていただきたいと思い「ケアラーズカフェ」を主張しています。
また、「わたし(性別問わず)、介護者です。」より「わたし、ケアラーです。」
「🟠🟠🟠さん、介護者ですね。」より「🟠🟠🟠さん、ケアラーですね。」
の方がやさしい響きを感じるのは私の勝手な思い込みでしょうか。
昨日は認知症の人のご家族の集いに参加させていただきました。
若年性認知症の診断を受けられてから10年の歳月を経てやっと最近ご自身が介護者(ケアラー)と自覚しなければいけないのかという気持ちになられたと話されました。
「ケアラーは探さなければ見つからない」というケアラー連盟の調査にもあります。
私が尊敬してやまない、大阪の松本診療所(ものわすれクリニック)理事長•院長 松本一生先生の
著書【認知症家族のこころに寄り添うケア】にも書かれている、認知症のケアラーの
『進行していく段階ごとの知識を持つこと』『知識を持つことによりここの準備をしておく』ことがとても大切なことだとあります。
そして勿論身体のケアも大切なことです。
昨日のケアラーの方も「1日、1日を過ごすこと」、「1日中がアルツハイマー😆」みたいに
思う日があると話していられました。
私もケアラーだったとき、同じような感覚で過ごしていたことが今でも記憶に残っています。
ケアラーズの特にこころのケアは、ケアラー自身が気づきにくいため周囲の人のケアが本当に
重要なことだと思います。
『こころに寄り添う』明日は我が身になることもあるのですから。
【ケアラーズカフェモンステラ通信】でも書かせていただきましたが、介護による疲弊を防ぐ第一歩は、自分がケアラーだと自覚することから始まるのだとご理解していただけたらと思います。
コロナ禍の中さらにストレスが増大しています。
どうぞ心身の声に耳を傾けていただきたいと思います。
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