認知症の複雑さ
【前頭側頭葉変性症について】
認知症のひとつの【前頭側頭葉変性症】は、主として初老期に発症し、大脳の前頭葉や側頭葉を中心に神経変性を来たすため、人格変化や行動障害、失語症、運動障害などが緩徐に進行する神経変性疾患です。2015年に指定難病として認定されており、公的援助も以前より利用することが可能になってきました。
しかし認知症の中でも治療も患者さんに対する対応も非常に難しく、ケアラーさんのみならず、医療関係者の皆さまでも鑑別•対応が難しいとされています。
まずはその病気を知ることからが(前頭側頭葉変性症に限らずですが)大切であり重要ではないかと
私自身深く思いました。
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